3月!!
2015年03月06日
掲示版を本日より春バージョンに致しました!!
桜の開花予想も発表されなんだか春の訪れが近い気もしますがまだまだ寒い日が続いてますね。
ところで、気分だけでも早々に春を味わおうと花のつく素敵な日本語を捜してみました♪
●花冷(はなびえ)
桜の時期は陽気が変わりやすく、花見をしているとふいに思わぬ寒さになります。 これが花冷です。
とくに京都の桜の時期の底冷えが有名です。
●花の雨(はなのあめ)
サクラの花が咲くころに降る雨のことですが、咲き誇るサクラの花に降りかかる 雨のこともいいます。
この時期には決まって雨が降り、うすら寒い思いをします。 サクラが雨に濡れる姿を見ると晴れた日
にはないゆかしさや風情を感じさせて くれます。この雨によって散る桜の姿を惜しむ人も多いようで
す。また、桜の 花が散るようすを雨に見立てて言う場合もあり、同じ言葉に『桜雨』があります。
私の好きな日本酒の温度をあらわす言葉にも『花冷え』が使われております♪
日本酒を頼む時「冷や」と「燗」があり、日本酒の温度を現すのに色々な温度の言い方があるそうで
す。中でも「花冷え」は冷や酒でいう 10度の事を表現する言葉だそうです!!
ちなみに、私はぬる燗より冷酒か熱燗が好きデス♪
では、花冷えの折、くれぐれもご自愛くださいませ。
久木原
コメントを残す