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もういくつ寝ると・・・。。。

2011年12月27日

♪もういくつ寝ると、お正月。 お正月には凧あげて駒を回して遊びましょう♪
子供の時に流れていたこの曲も年々聞かなくなりました。                                                              同時に、凧上げ、駒回し、羽つきをしてる姿は殆ど見る事はなくなりましたね。                                                        古い慣習もお正月には思い出したいですね。                                                                              ところで、今年は当社の玄関には『門松』が飾られました。                                                                      同じ敷地内の会社さんに作って頂きました。                                                                               駅の門松も作られてるのでもしも目にした時は、足を止めて見てほしいです。                                                           とっても素敵な門松を作って頂き感謝です。                                                                               せっかく玄関に飾られてるので、その意味を調べてみました。

<門松(かどまつ)>
新年を祝って家の門口などに立てられる松竹の飾り。松飾り・門の松とも。室町中期の僧、一休(1394~1481)の有名な歌に、「門松は冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」とある。
古くは、木の梢などに神が宿ると考えられており、門松はその依代(よりしろ=神霊が出現するときの媒体となるもの。                                  門松などのような特定の枝葉や、花・樹木・岩石、あるいは形代など種類が多い。)として、そこに年神を迎えて祭るという意味を持っていた。 したがって、正月の年神祭りは非常に重大な儀式であり、しっかりと年神をお迎えしないと、その年は不幸になると信じられていた。それだけに、依代としての門松は欠かせないものであった。
門松は松とは限らず、榊・栗・楢・椿などの木も使われることがあり、常緑樹がよかったようである。                                             平安時代末期から、門松は正月になくてはならない風俗として普及していった。鎌倉時代から、竹をいっしょに飾るようになったといわれる。

今年は3月に未曾有の大惨事が起き、日本中が悲しみに沈みました。それでも、被災された方は辛い毎日を前に前に進み復興への道を切り開いておられます。来年はどうか穏やかな年になるのを祈ると共に、犠牲になられた皆さまの追悼と鎮魂をお祈りいたします。

久木原

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