シグナル。。
2024年05月08日
通勤途中の朝の事。。
脇道から大通りに出る道で待っていると、白状をもった
視覚障害者の70歳代位の男性が赤信号に変わったことに気付かず
渡るのを片側3車線の車の列が止まって待っていました。
思わず飛び出しましたが1人の男性が先に手を貸して
安全な場所まで誘導してくれました。
その後『どちらに行きたいですか?』と訊ねて差された方向みると
広く長い歩道にはなっていましたが点字ブロックがなく
少し不安になりながら誘導しました。
その後、きちんと目的地についたかなぁーと気になっていました。
道の点字ブロックが気になったり、
音の鳴る信号が気になったり、目をつぶって歩いてみたり。。。
こういう出来事がないと考えもしなかった事ですが、
私自身、考えるきっかけができてよかったと思いました。
そのきっかけを誰かのきっかけにできたらなぁーと
今回のブログ記事にしてみました。
音の出る信号機は全国で1割程度の普及率なのだそうです。
『親切な人の声かけが頼り』と書いてる視覚障害者の方がいて
声掛けする勇気で親切に変えられたらと
この年にして深く思いました。
久木原
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